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Peak Design: 海外の本家サイトからの買い物ってどうなんだろう?

先月、Peak Designの携帯ケースの記事を書くために本家サイトを結構頻繁に見に行ったのですが、ついでに他の製品を見ているうちに、ちょっと欲しいものが。。。携帯ケース自体はクラウドファンディングだったので本家サイトからの買い物ではなかったのですが、別の商品をついうっかり買い物をしてしまったので、今回は本家サイトでの買い物について書いてみようと思います。海外のサイトでの買い物って敷居が高いと思う方も多いと思うので、参考になれば嬉しいです。

Peak Designのサイトはこちらです。

Bags + Camera Gear | Peak Design Official Site

 

僕は、海外の本家サイトから購入することが多いのですが、もちろんメリットとデメリットがあります。

メリットは以下のような感じでしょうか?

  • 情報量が圧倒的に多い
  • 製品の選択肢が多い
  • なんだかんだ言って一番安く買えることが多い
  • 必ず正規品が手に入る

デメリットは以下ですかね?

  • 言語ギャップ
  • 送料が追加でかかることが多い
  • 届くまでに時間がかかる
  • 届くか不安

それぞれに関してちょっと詳しく書いていきます。

本家サイトで買うときのメリット

まず、情報量ですが、やっぱり本家サイトの情報が一番多くて一番正確です。Peak Designは日本でも人気が出てきていて、国内のショッピングサイトでも買えることが多いですが、そのサイトでの情報と本家サイトでの情報はやはり大違いに感じます。それと、本家サイトに行くと製品に関する熱量や会社のノリなんかもわかるので、より買ったものに愛着を感じられたりします。Peak Designは使い方を説明した動画も商品紹介のページにありますので、すごく参考になります。

あとは、国内のショッピングサイトではそこで扱っているもののみしか購入できませんが、本家サイトでは色のバリエーションやオプションや一緒に使える製品なんかの情報も得られます。Peak Designの製品って結構システムとして組み合わせて使えるのも多いので、そのあたりの使い方とかも分かって嬉しくなります。本家サイトは在庫があるかぎり、扱っている商品は全て選択できるので、選択肢の面では最強です。

あとは、本家サイトならではの割引が効いたりして、送料がかかったとしても国内のショッピングサイトよりも安くなることも結構あります。こちらは今回の買い物で予想以上に安くなったので、後ほど紹介してみようかと思います。

あとは、本家サイトなので届いた製品はほぼ間違いなく正規品です。国内のショッピングサイトなど直接ではない買い物ですと、それが正規品なのかとか、国内に代理店があるような場合だと不具合があった時の扱いなどで並行輸入品だとちょっと微妙だったりするので、買ってしまって大丈夫だろうかと思うことも結構あります。また、購入した製品が本家サイトで存在しない品番だったりすると、もやもやすることもあると思います。本家サイトの場合は、このあたりの心配をしなくていいので安心です。

本家サイトで買う時のデメリット

デメリットですが、やはり言語のギャップはあります。ただ、買い物を進めるだけならば、英語の読み書きが多少できればあまり問題ないのではないかと思います。

次に送料ですが、海外からの発送になると、国内で買い物するよりもかかります。国内のショッピングモールでは送料が0円のところも多いので、ここは結構くるなと思うことがあります。そのサイトからしか買えない場合は選択肢はないですが、国内の他のサイトで買えるようなものの場合は、本家サイトで買って送料を含めた値段と国内のサイトでの値段を比べてみる必要があるかと思います。そして、海外からの発送は手元に届くまで時間がかかることが多いです。

あとは、海外からの荷物が問題なく届くかどうかは不安に思うことも多いかと思います。Peak Designのようなある程度メジャーなところだとまず心配はないですし、何かあった場合もきちんと対応してくれるかと思いますが、僕もマイナーなサイトで買い物した時に届かなくてトンズラされたこともあります。

Peak Designでの買い物

それでは買い物をしていってみましょう。まず、買いたい商品の「ADD TO CART」ボタンを押します。

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買いたい商品をカートに追加

すると右上のカートマークが赤くなり、カートに商品が追加された状態になりますので、ここにマウスを合わせて「CHECKOUT」ボタンを押して購入に進みます。

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商品の購入へ

すると以下のような入力フォームが出てきますので、うめていきます。Express checkoutとして、shopPay、amazon pay、PayPalが選べますので、クレジットカードの情報などをこちらに入力したくない場合はこちらを選んでもいいでしょう。なお、amazon payはUSのAmazonと連携しているようですので、こちらのアカウントが必要でした。今回は、Express checkoutは使わず、必要情報を入れていきます。Peak Designのアカウントを持っている場合は、ここでログインすると、保存されている住所やクレジットカードを利用して決済を進めることができます。

今回は新規として進めます。Delivery MethodはShip(宅配)かPick up(店舗での受け取り)を選べますが、今回はShipで。住所は海外のサイトですので、アルファベットで入力するほうが安心かと思います。送料は住所をもとに計算されるので、ここではまだ出ていません。

 

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購入情報の入力

入力を終えてContinue to Shippingを押すと、次のページに進みます。ここで送料も計算され、あとはクレジットカード情報を入れて確認すると注文が完了します。発注が無事終わると「Order PDxxx is confirmed!」というメールが飛んでくるので、メールを確認してみましょう。

決済する通貨をサイトの右上で選ぶことができます。日本円(JPY)も入っていますので、好みで選べば良いかと思います。ブラウザの設定によっては最初から日本円が選ばれているかもしれません。一見JPYが選択肢にないように見えますが、マウスカーソルを合わせるとスクロールバーが出てきますので、下にずらしていくと、出てきます。

交換レートとしては、円ドル相場が115円台中頃の日に117円ちょっとでしたので、そんなに悪くないかと思います。サイトによってはここで結構ぼられることもあるのですが、ここは大丈夫なようです。

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通貨の選択

今回のお買い物の結果

今回のお買い物の結果は以下のようになりました。Travel Duffelpackは仕切りがないので、荷物を整理して入れるPacking Cubeも欲しくなり、Mediumを一つとSmallを二つ追加してしまいました。するとなんだかディスカウントが!おそらく10% OFF BUNDLE DISCOUNTというのは複数商品を一度に買った場合のディスカウント、PACKING CUBE BUNDLE DISCOUNTというのはPacking Cubeをバッグと買った場合のディスカウントでしょうか?なんだかんだでTravel Duffelpackは10% Off、Packing Cubeは19% Offとなりました。

送料もTravel Duffelpackが大きめの荷物になりそうなのでそこそこ行くのかなと思いましたが、3000円弱なので、それほどでもなく安心しました。

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今回のお買い物

ちなみに、ビックカメラでもPeak Designの商品の取り扱いがあるので、同じ構成で買い物をしてみると、5万円超えでした。ポイントが10%付いたとしても、まだまだ本家サイトのほうがお得ですね。

Peak Designの商品を買いたい場合、もし海外からの発送の日数を待てるのであれば、本家サイトからの購入がおすすめです。特に複数の商品を合わせて買いたい時はいいですね。

商品が届いたら、発送から到着までの体験記も書いてみたいと思います。もちろん、商品そのもののレビューもしてみます。