双子とガジェット

双子育児で役に立った電化製品やガジェットを紹介していきます。

保育園送迎方法

双子が2歳半になり、今年の4月から保育園に通い始めました。保育園はちょっと遠めで、家からの距離は1.8kmあります。Google Mapによると徒歩23分です。双子の手を引いて歩くには現実的ではないですし、ベビーカーを押して歩くにもかなりきつい距離。車を持っていれば車での送迎が一番なのですが、車を所有することにあまり前向きになれず、ここは一旦保留。

ということで、我が家では以下の3つの方法をとっています。

  1. 自転車+チャイルドトレーラー
  2. カーシェアリング
  3. タクシー

ここからそれぞれの方法についてちょっと説明してみようかと思います。

カーシェアの車とチャイルドトレーラー

自転車+チャイルドトレーラー

保育園の送迎で一番よくあるのは、自転車にチャイルドシートをつけて送り迎えすることかと思います。実際うちでも前後にチャイルドシートがついている電動自転車のブリヂストンbikke POLAR eを購入しました。しかし、前の座席の乗車可能な年齢が1歳から4歳未満までと後部座席が小学校就学くらいまでいけるのと比べて適用年数が短く、同時に成長していく双子だと1年半で限界を迎えることと子供を乗せる位置が高くなるため、転倒時の子供のダメージを考えると前後の二人乗せはちょっと避けようと思いました。そこで我が家が導入したのは、二人を別の車に乗せて自転車で引っ張るチャイルドトレーラーです。我が家では、ThuleのChariot Cab 2を利用しています。

 

 

詳しくはこちらをご参照ください。

gadgetandtwins.hatenablog.com

 

gadgetandtwins.hatenablog.com

 

カーシェアリング

送り迎えのメインは自転車+チャイルドトレーラーなのですが、雨が降ってしまうと、この方法が取りづらくなってしまいます。チャイルドトレーラーには雨よけのカバーもあるのですが、自転車も雨の中では快適に走らすことができませんし、できれば避けたいところです。

こういう時に車があると便利だとは思うのですが、上で書いたように車の所有には興味がなく、我が家ではTimesのカーシェアリングでこなすことにしました。Timesを選んだ理由は、徒歩5分圏内に複数台車が置かれているステーションが2ヶ所あることです。今の所、この二つのステーションで平日の送り迎えの時間であれば車がなかったことはありません。

share.timescar.jp

2歳児なので、チャイルドシートが必要ですが、こちらのISOFIX対応のチャイルドシートを二つ購入し、都度で設置しています。

 

 

タクシー

最後のオプションはタクシーです。タクシーアプリが使えるようになったので、保育園の近くからタクシーを呼ぶことができて便利です。ただ、片道1000円を超えてしまうことと、タクシーアプリで呼ぶとそこに迎車代の300円が追加されてしまうので、往復でお願いすることは少なく、子供を連れていない送りの時の帰り道や迎えの時の行く道は徒歩で行くことが多いです。そうなると、歩くので25分、タクシーを呼ぶのに5分から10分、そこから乗車して10分と、費用・時間の両面で一番かかってしまうので、あまり多用しないオプションです。

雨の日に使うことが多いオプションですが、雨の朝はタクシーを呼ぶ人が多く、なかなか配車されず、保育園の時間に間に合うかやきもきしました。このオプションは、雨が降っているけどカーシェアの車がどうしてもない場合や出先から直接子供を迎えに行くような場合のみの限られたオプションです。

 

自転車+チャイルドトレーラーとカーシェアでの運用に関しては、機会があればもう少し詳しく書いてみようかと思います。