双子とガジェット

双子育児で役に立った電化製品やガジェットを紹介していきます。

育児:テレビの安全対策

布団で寝ている赤ちゃんの時期を越え動き出す時期になると家中の家具の安全対策を考えなくてはいけなくなります。その中でもテレビは子供に破壊される家電のトップかもしれません。液晶テレビのバランスの悪さと画面の衝撃への弱さから比較的防御力が弱そうな家電のため、あらゆる家庭で幼児に破壊されていることが容易に想像できます。我が家でも双子が産まれて半年くらいで対策を考え始めました。

before

我が家のテレビは、金属のパイプでできたテーブルの上に置かれていました。テーブル自体の安定性もあまり高くなく、しかもガラストップで倒れてしまったらかなり危険そうでした。赤ちゃんが周りをハイハイしそのうちつかまり立ちすることを考えると、この状態はありえません。。。

テレビ before

今見ても防御力が弱そうですね。それと配線のぐちゃぐちゃが気になります。

after

テレビ台を一切なくし、壁掛けにしました。

テレビ after

たまたま近所のビックカメラにテレビの壁掛け工事の案内があったので、そこでお願いしました。
www.biccamera.com
家を建てるときにこの壁は補強してもらっていましたので補強済みの壁、上下に角度が替えられる方が便利かと思ったのでティルト式、サイズは32インチで、工事費と金具込みで36,080円でした。実際に設置してみるとテレビの角度を変えることは一度もなかったので、フラット式で十分だったかもしれません。
実際に作業をしてくれる業者の方はビックカメラの方ではなく、そこから依頼された会社の方でした。
1時間くらいで終わる作業のはずでしたが、補強の壁が予想以上に分厚く、壁に穴を開けるのにはそれほど時間が掛からなかったのですが、そこからコードを通す作業にかなり苦戦し、2時間近くかかってしまいました。
テレビを設置する位置も、一度壁に穴を開けてしまうと修正できないので悩みましたが、椅子に座った時に真横に来るくらいに位置にしました。
今後テレビのサイズを大きくする場合は上の方にスペースがある方が良いとのことでしたので、テレビの上側の空きも十分に取っておきました。
ケーブル類もスッキリ片付き良い感じです。

画面の保護

子供がテレビを壊すパターンとして、倒すことと画面を叩いて壊すことがあるかと思います。倒すことは壁掛けにしたことによって回避できたと思いますが、叩いて壊されることも回避したいと思います。
第2期工事として、この対策をしました。
ここで買った商品は、アクリル製のパネルです。

テレビの上辺に引っ掛けるタイプで簡単に設置できます。

テレビの画面保護用のアクリルパネル

実際に何度もおもちゃでテレビの画面を叩かれていますが、このパネルがあるおかげで今まで破壊されることなく過ごしています。このパネルがあってテレビが見にくくなったと感じたことはありません。
背が高くなるにつれ、この保護用のパネルを持ち上げることも多くなってきました。今の所落ちていませんが、ちょっと危ないことも何度かありました。いずれ面ファスナーで固定する必要が出てくるかもしれません。