双子とガジェット

双子育児で役に立った電化製品やガジェットを紹介していきます。

育児:スイッチのカバー

多くの幼児は電気のスイッチが好きかと思います。うちの双子もとても好きです。多くのスイッチはまだ手が届かないのですが、寝室の電気のスイッチはベッドの横にあるので、ベッドに登って手を伸ばすとオンオフできます。昼間にやる分には許容していたのですが、寝かしつけの時にベッドに登ってスイッチをオンして明かりをつけるようになってしまいました。これが始まるとはしゃぎまわって寝る時間が1時間くらい遅れます。子供達の睡眠時間が減ってしまうのも問題ですし、何より寝かしつけが長い。ということで対策を考えました。

購入した商品

我が家のスイッチはパナソニックのワイド21シリーズです。
www2.panasonic.biz
これのカバーが純正で売っていました。
全面をカバーするもの

2連スイッチの1つをカバーするもの

3連スイッチの1つをカバーするもの

3連スイッチへの設置

ベッドの横にあるスイッチは調光付きのスイッチです。スイッチのサイズは3連スイッチの一つ分で残りに2つの場所に調光のつまみがあります。スイッチにLEDランプがついていてON/OFFが確認できるのですが、夜間に微妙に眩しいので、マスキングテープで隠しています。

ベッドルームのスイッチ

これのカバーを外します。これ自体はプラスチックの留金で引っ掛かっているだけなので、工具を使わずに外せます。

スイッチのカバーを外す

そして、今回購入したカバーを付けます。上下どちら向きでも付けられますので、カバーしたいスイッチがある方にカバーがある方を持ってくれば良いと思います。

カバーを付けた状態

調光つまみの部分は出ていて操作可能です。ただ、このつまみ自体ではOn/Offはできないので、ここをいじられて電気がつくことはありません。
パカっと蓋を開けるとスイッチが操作可能です。下側のスイッチをカバーするので、蓋の開閉方向は上下逆な感じになります。

蓋を開ける

無事防御できました。

無事防御

スイッチをカチカチできないことが一旦わかるとほとんどいじらなくなりました。

2連スイッチへの設置

こちらは子供がいじる高さにはないのですが、WIFI電球を使っているペンダントランプのOn/Offは電源スイッチ側では操作せずに電球側で行いたいと思っていましたが、ついうっかり電源を切ってしまうことも多々ありました。WIFI電球はこの上についている黒いスイッチでWIFI経由でOn/Offしています。通常のスイッチを切ってしまうともちろん電球のOn/Offはできなくなります。
そこで、この誤操作を避けるためにカバーを付けてみました。

2連のスイッチ

これで誤って押すこともなくなり快適です。