子育て観点カーレビュー: トヨタ ヤリス その2
数ヶ月前にトヨタ ヤリスについて、チャイルドシートを設置することとトランクに双子ベビーカーを乗せることを中心に子育て観点でのカーレビューを書きました。
そこから何回かカーシェアリングでヤリスに乗っているのですが、そこで感じたことを追記しようと思います。今回は主に後部座席についてです。
ヤリス自体はコンパクトな車です。そのため、街中で乗るにはとても小回りが効いて便利です。その反面、車のサイズから後部座席の狭さが否めません。
チャイルドシートを設置すると、こんな感じになります。
ちょっと角度を変えて上から見てみるとこんな感じです。
身長178cmの私が運転席に座って運転しやすいようにシートを調整すると後部座席の足元空間はかなりタイトになります。
後部座席に子供を座らせると、身長90cmの3歳児で足がギリギリな感じです。もう少し大きくなると足を下に下ろせるようになるかと思いますが、それでも狭い感じです。シートもかなり圧迫感があるのではないでしょうか。
そして足元に園バッグを置くのも厳しい感じです。ちょっと荷物が多くてカバンが膨れ気味な日は足元には置けない感じでした。
後ろに向けた屋根の傾斜が結構前側から倒れていく感じのデザインなので、後部座席のドアも後ろ側が結構窄まった感じです。そのため、乗り降りの時もちょっと窮屈に感じました。
ヤリス自体はコンパクトにまとまったいい車かと思いますが、後部座席に子供を座らせることを考えると少し手狭なように感じました。