仕事部屋のエアコン:設置工事
先日見積もりを取った仕事部屋のエアコンですが、住宅メーカーから紹介してもらった住宅設備を専門にやっているエアコン会社に設置を頼むことになりました。
gadgetandtwins.hatenablog.com
当日の午後2時からの予定でしたが、交通事情で3時くらいのスタートになりました。2人来るとのことでしたが、最初は1人到着。もう一人は遅れてくるとのことでした。
まず初めに設置場所の相談ですが、外壁に面している壁に設置すると配管を隠せて良いのですが、天井のスポットライトと干渉します。そこで、外壁に垂直に接している壁に設置することにしました。この場合、配管はカバーで隠すことにします。
穴あけ
その設置方法に合わせて、配管を外に出す穴あけをします。エアコンの設置場所と配管の逃しを計算して穴の位置ぎめをして、丸い輪っかのドリルで内側から壁に穴を開けていきます。壁はきちんと養生してくれていました。

外側も外壁に穴をあけました。壁が固かったのか、この時は結構大きな音がしました。

配管
次にエアコンを設置するパーツと配管を隠すカバーの一部が取り付けられました。

このあと穴に配管を通してきました。

ちょっと面白かったのが、エアコン本体の配管を先に曲げて、エアコンを上げる前にそこに配管をつなげていました。

本体の設置
配管がつながったら、エアコンをあげて設置していきます。

そして配管カバーがかけられます。ここまでは至って順調。配管があるのは分かりますが、そんなに目立たない感じにできたのではないでしょうか。

外側
外側の配管も綺麗にカバーされていました。

この作業の当日は大雨警報が出るくらいの大雨。室外機と配管の接続は雨が激しいと故障の原因となり難しい様でした。実際、作業中も雨が激しく、雨が止むのを結構待ちましたが、雨が弱まった隙を見計らって室外機と無事に接続してくれました。

コンセント増設
ここまでは順調で5時過ぎくらいにここまでの作業が終わって、あとは電源の設置となったのですが、配電盤のある洗面所と玄関の廊下の間の壁、玄関の廊下から仕事部屋の間の壁に穴を空ける必要があったのですが、ここでかなり苦戦していました。

やっとここにケーブルが通り、コードをカバーで覆い、配電盤に接続し、コンセントを設置しました。結局作業の終わりは7時半でした。工事をしてくださったお二人、遅くまでお疲れ様でした。

コンセントはエアコン本体に隠れてほとんど目立ちません。

仕上がり
懸念だった電源ケーブルが隠蔽できなかったことですが、実際には写真のような感じです。
洗面所はクロスが白一色ではないのである程度目立ちますが、人目につく場所ではないのでいいでしょう。

玄関から入ったところにケーブルが見えてしまうのは結構懸念でしたが、高いところなので、見上げないと気がつかないかな。

仕事部屋の中は玄関と部屋を区切っている壁の玄関から見て裏側を通っているので、ほとんど目立ちません。そして本体側の壁を通りますが、ある程度わかる程度でしょう。

電源ケーブルが太いのでカバーも大きめなのと、壁紙とカバーの白が結構違うのである程度は目立ってしまいますが、結構綺麗に作業してもらえたのではないでしょうか。