子育て:壁紙補修
それは日曜日の朝に突然やってきました。朝起きて子供のお着替えをして、自分の着替えのために洗面所にいって戻ってきて、朝ごはんを食べる準備をしていたら、壁にちょっとした違和感を感じました。最初は大きなシミかと思ったのですが、よく見ると壁紙が剥がれています。。。
今年の夏にエアコンから水が滴って壁紙の張り合わせの部分を伝ったことがあったので、少し境目が浮きつつあったのですが、そこまで浮いている感じではありませんでした。ただ、先日買ったおもちゃの部品で壁をコロコロやるのが流行っていたので、おそらく犯人は彼。妻が彼が「壁の音がしたねぇ」という謎のおしゃべりをしているのを聞いていたのですが、何のこっちゃと思っていましたが、これのことだったのでしょう。。。幸い剥がれた壁紙はくしゃくしゃにならずにそっと置かれていました。
補修手順
まず、ノリのボトルの中栓を取ります。そしてキャップも付いているので忘れずに取ります。
次にノリのボトルの先頭のノズルが細くなっているので、こちらで接着面にノリを塗っていきます。
付けたノリを付属のはけで均一に薄く伸ばしていきます。この時、結構ノリを拭き取る必要があったので、上の写真のノリはもう少し少なめに塗っても良かったかもしれません。
ノリが塗り終わったら、剥がれたクロスを貼っていきます。この時、模様などを参考にしながらいかにズレなく貼っていくかが今回の作業で一番重要なところだと思います。そして貼り終わったら付属のローラーでしっかりと圧着していきます。
作業が終わったら、ハケ、ノリの先端のノズルなどを水洗いします。これをやっておくことによって、次回もノリが固まらずに使うことができるようになります。
補修後のクロスです。よりで見ると破れたところがわかりますが、引きではほぼ気が付かないレベルで補修ができました。
まあ、破られないことに越したことはないのですが。。。