北海道旅行:星野リゾートトマム 食事事情その2
前回に引き続き、星野リゾートトマムの食事事情を紹介したいと思います。
前回の記事はこちら。
gadgetandtwins.hatenablog.com
星野リゾートトマムにはホタルストリートというレストランエリアがあります。
ホタルストリートは、リゾナーレとザ・タワーの中間の斜面にあります。リゾナーレから一番近い道は、ノース棟にあるスキーヤー用出口を出た砂利道です。こちらを使うと大人の足で5分かからず着くかと思います。ただ、砂利道であることと斜度がそれなりにあることから、子供を歩かせての移動は少し考える必要がありそうでした。我が家の2歳児は一日歩いた後の夕方はちょっときつそうでぐずってしまいました。
それ以外の道は、昨日紹介したニニヌプリを越えてさらに通路をぐるっと進むと着くことができます。ここは歩いて10分から15分くらいでしょうか。結構距離があったように感じます。子供たちはこの通路を歩くことが楽しかったようで、喜んで歩いてくれました。全ルート屋根の下なので、雨が降っていても安心です。
子供がごねて抱っこで移動しなければいけないような場合は、ニニヌプリのちょっと下辺りに巡回バスのバス停があるので、タイミングがあえばこれを使ってもいいかもしれません。
ホタルストリートのレストラン
今回の旅行では、2日目、3日目の夕ご飯をホタルストリート内でのレストランで食べ、3日目のランチをテイクアウトしました。
ホタルストリートのレストランは、星野リゾートトマムのレストラン一覧のページで探せます。幼児連れでいけなかったのですが、ラーメン屋、スープカレーの店、ワインハウスなどもあります。
www.snowtomamu.jp
ここのレストランは予約なしでした。幼児連れなので夕ご飯は早めで5時半くらいに行きましたがこの時間帯なら待たずに入れましたが、6時半から7時くらいになるとウェイティングが出ていました。昼は皆さんリゾートの中で食べないのかラーメン屋以外はガラガラでした。
蝦夷活海
二日目の夜に行った海鮮のお店です。
僕は賄い丼を食べました。美味しかったのですが、一番値段が高くない丼でも2,980円なので、そこそこ値段は張ります。
また、ほっけも食べました。こちらは1,780円
子供たちには、カッパ巻きと納豆巻き、フライドポテトを頼みました。巻き物が当たり、結構食べてくれました。
子供用の椅子と子供用のカトラリーを用意していただき、子供たちも安心して食べられました。
しかし、1人の子が超絶不機嫌で途中から泣き出してしまい、大急ぎで食べて外出あやすことになり、あまり落ち着いて味わうことができず残念でした。
大人2人と幼児2人で1万円くらいでした。
アルテッツァ・トマム
三日目の夜に行ったイタリアンのお店です。天井が高く素敵なお店でした。
売りはイタリアンバーベキューなのですが、ホットプレートが不安だったので、僕たちはそちらは頼みませんでした。
ピザが子供たちに当たり、すごく喜んで食べていました。
また、大好きなバケットもあり、こちらもずっと食べていました。
大人のご飯は、コブサラダ
ウニとカラスミのペペロンチーノ
サーモンのカルパッチョ
蝦夷鹿の生ハム
です。サーモンとエゾシカが美味しく、やっと北海道な感じのご飯となりました。
そして、子供がかなりご機嫌で機嫌も長持ちしたので、ワインを2杯飲み、さらにデザートまで頼めました。子供連れの食事でデザートまで行き着いたの、初めてかもしれません。
このマシュマロとハスカップのピザがとても美味しかったです。子供たちも大喜びでした。
子供むけのお皿とカトラリーもご準備いただけました。
子供椅子はなく、大人用の椅子にクッションをつける感じです。でも、全く問題なく座っていました。
大人2人+2歳児2人で2人で12,000円くらいでした。
カマロステーキダイナー
お肉のグリルのお店です。こちらでは3日目のランチをテイクアウトしました。
お店の入り口で注文をして、20分くらいかかるのでホタルストリート内の広場でゆっくり待ち、出来上がったら電話で呼び出してもらいました。
チーズバーガーとポテトフライのセットで1,780円、子供用のハンバーグランチは1,280円でした。
子供連れでのレストランでの食事は気が張るのでたまにはテイクアウトしてホテルの部屋でゆっくり食べるのもいいかもしれません。
ホテルの予約の時に、夕食付きのプランで予約すると泊数x人数分の夕食券がついてきます。ホタルストリート内のレストランではこの夕食券が使えるのですが、夕食券向けのメニューがあるわけではなく、会計から夕食券一枚あたり3,900円分差し引かれるような感じになります。