保育園送迎:4月の実績
前回の記事で、我が家では保育園の送迎に以下の3つの方法をとっていると紹介しました。
この記事では、4月1ヶ月でこの3つの方法をそれぞれ何回ずつ行ったかをまとめてみようかと思います。
4月は保育園の通い始めで、保育園の初日は4/4(月)でした。スケジュール上の登園日数は19日でしたが、最後の週は月曜日に登園したもののそこから熱は出ないものの咳と鼻水がひどい風邪を引いてしまい、残りの日はお休みで、そのままゴールデンウィークに突入していきました。なので、4月の実際の登園日は16日でした。送りと迎えで32回になります。内訳は以下のようになりました。
チャイルドトレーラー:25回
やはり一番多かったのはチャイルドトレーラーでした。4月は雨が降る日が少なく、気温的にもちょうどいいくらいでしたので、気持ちよくチャイルドトレーラーで送迎することができました。
カーシェアリング:5回 (1760円)
登園開始時にはカーシェアのオプションが確立していなかったのですが、雨の日にタクシーを使ってみたところ、予想していたよりも結構大変だったことがわかり、急遽雨の日に無理なく送迎できる方法を探していました。最初の週は初日が雨でしたが、それ以外は天気が崩れることがなく、2週目までにチャイルドシートを購入、2週目の最初で送迎ではなく短時間車を借りてみて運用に耐えるかを検証、そこから実際に使い始めました。ただ、この月はまだ予約の感触が掴めておらず、天気予報で雨が降りそうだと数日前に予約を入れて、降らなかったらキャンセルをしてしまっていたので、結構キャンセルが多くなってしまいました。利用開始時間までにキャンセルすればキャンセル料はかかりませんが、あまり良い利用方法ではなく、あまり頻度が高いとペナルティの対象となる噂もあり、この予約の仕方は避けたいものです。
4月の1ヶ月で、雨の日のカーシェアリングの運用がなんとなく確立できてきました。
一回の利用は、予約開始時間のちょっと前に利用開始できることもあり、大体30分、ちょっと交通量が多かったり子供の乗り降りに手間取ってしまったりすると45分になる感じでした。結構チケットがついたりして、30分無料になったりします。それを活用すると、かなりコストパフォーマンスが良かったのではないかと思います。
タクシー:2回 (2500円)
登園開始初日がいきなり雨だったこともあり、この日は送りも迎えもタクシーになりました。雨の日は皆タクシーを使いたいようで、8時半過ぎにタクシーを手配しようとしたところ、なかなか配車されず、かなりギリギリになってしまいやきもきしました。お迎えも、雨の中子供の荷物を持ちながら傘を持ちながら子供の手を引いてスマフォでタクシーを呼び出すのは慣れていないこともあり、なかなか大変でした。そして、初日で疲れていたのか4月の初旬はまだまだ寒く、待っている間、双子の一人がガタガタ震えて、かなり心配でした。
この月のタクシーの利用は結局初日の1日だけでした。
保育園送迎方法
双子が2歳半になり、今年の4月から保育園に通い始めました。保育園はちょっと遠めで、家からの距離は1.8kmあります。Google Mapによると徒歩23分です。双子の手を引いて歩くには現実的ではないですし、ベビーカーを押して歩くにもかなりきつい距離。車を持っていれば車での送迎が一番なのですが、車を所有することにあまり前向きになれず、ここは一旦保留。
ということで、我が家では以下の3つの方法をとっています。
- 自転車+チャイルドトレーラー
- カーシェアリング
- タクシー
ここからそれぞれの方法についてちょっと説明してみようかと思います。
自転車+チャイルドトレーラー
保育園の送迎で一番よくあるのは、自転車にチャイルドシートをつけて送り迎えすることかと思います。実際うちでも前後にチャイルドシートがついている電動自転車のブリヂストンのbikke POLAR eを購入しました。しかし、前の座席の乗車可能な年齢が1歳から4歳未満までと後部座席が小学校就学くらいまでいけるのと比べて適用年数が短く、同時に成長していく双子だと1年半で限界を迎えることと子供を乗せる位置が高くなるため、転倒時の子供のダメージを考えると前後の二人乗せはちょっと避けようと思いました。そこで我が家が導入したのは、二人を別の車に乗せて自転車で引っ張るチャイルドトレーラーです。我が家では、ThuleのChariot Cab 2を利用しています。
詳しくはこちらをご参照ください。
カーシェアリング
送り迎えのメインは自転車+チャイルドトレーラーなのですが、雨が降ってしまうと、この方法が取りづらくなってしまいます。チャイルドトレーラーには雨よけのカバーもあるのですが、自転車も雨の中では快適に走らすことができませんし、できれば避けたいところです。
こういう時に車があると便利だとは思うのですが、上で書いたように車の所有には興味がなく、我が家ではTimesのカーシェアリングでこなすことにしました。Timesを選んだ理由は、徒歩5分圏内に複数台車が置かれているステーションが2ヶ所あることです。今の所、この二つのステーションで平日の送り迎えの時間であれば車がなかったことはありません。
2歳児なので、チャイルドシートが必要ですが、こちらのISOFIX対応のチャイルドシートを二つ購入し、都度で設置しています。
タクシー
最後のオプションはタクシーです。タクシーアプリが使えるようになったので、保育園の近くからタクシーを呼ぶことができて便利です。ただ、片道1000円を超えてしまうことと、タクシーアプリで呼ぶとそこに迎車代の300円が追加されてしまうので、往復でお願いすることは少なく、子供を連れていない送りの時の帰り道や迎えの時の行く道は徒歩で行くことが多いです。そうなると、歩くので25分、タクシーを呼ぶのに5分から10分、そこから乗車して10分と、費用・時間の両面で一番かかってしまうので、あまり多用しないオプションです。
雨の日に使うことが多いオプションですが、雨の朝はタクシーを呼ぶ人が多く、なかなか配車されず、保育園の時間に間に合うかやきもきしました。このオプションは、雨が降っているけどカーシェアの車がどうしてもない場合や出先から直接子供を迎えに行くような場合のみの限られたオプションです。
自転車+チャイルドトレーラーとカーシェアでの運用に関しては、機会があればもう少し詳しく書いてみようかと思います。
AquaPlay: MountainLake
今日は子供の水遊び用のおもちゃ、AquaPlayのMountainLakeを紹介します。AquaPlay社はスウェーデンの会社です。日本ではボーネルンドで購入できます。
購入まで
ボーネルンドの店舗に4月の終わりくらいに立ち寄った時に、AquaPlayを見つけて面白そうだと思ったのですが、値段が2万円くらいなので即決はできず、そこでは購入せずにパンフレットだけもらってきました。興味があったので後日ボーネルンドのオンラインショップをその後チェックしたのですが、売り切れていました。店舗在庫を見たところ、最寄りの店舗にあるとあったので、確保できるか電話をかけてみましたが、商品はあるが販売できないとのこと。ただ、次回の入荷日を教えてくれました。オンラインショップよりも早めに入手できそうだったので、その日に店舗に行ってみました。開店直後ではないのですが、ちょっと早めに行ったところ、MountainLakeならまだ商品がありました。MountainLakeがちょっと高いのでAquaWorldと迷っていたのですが、 AquaWorldはすでに売り切れだったので、選択肢がなくなり購入しました。箱が大きめだったので、そのほかの買い物をする間、30分くらいですがお店で預かってもらっていたのですが、その間にMountainLakeも売り切れてしまっていました。AquaPlay大人気ですね。欲しい場合は見つけたらすぐに購入する方がよさそうです。
追記:Amazonでは普通に買えそうです。
組み立て
商品自体は、結構大きめの段ボール箱に入っています。外箱の中に内箱が入っているのですが、それをスライドして出す感じです。最初開け方が分からず、内箱の段ボールを破いてしまいそうでした。
取り出すと、水路、ボート、ポンプ、コネクタなどの部品が入っています。MountainLakeでは中心となる山のパーツがかなり存在感があります。
コネクタには、パッキンをテープ付していくのですが、コネクタが13個あり、パッキンをそれぞれ2本貼らなくてはいけないため、地味に面倒な作業でした。
全部の部品が揃うと水路を組み立てていきますが、コネクタは結構しっかり押し込む感じでした。組み立て自体はそんなに面倒ではなく、10分もあればいけました。
水を張っていきますが、ホースを伸ばして出しっぱなしで遊べる水位になるまでそこそこ時間がかかりました。
基本的な水路のパターンで縦90cm、横130cmなので、周りに子供が遊ぶスペースを考えると、マンションのベランダではちょっと厳しい感じかもしれません。うちは屋上のルーフバルコニーに設置しました。
コネクタから多少は水漏れもあるのと、子供が遊ぶと普通に周りに水が飛び散るのと、山の上に水をためて滑り台に水を流すとそれなりに水が溢れるので、あまり屋内で使うことを考える方はいないかもしれないですが、まあ屋外で使うのが無難です。
山の部分に水を貯めるためのポンプがついています。購入する前はここは電動かと思ったのですが、手動です。屋外に置きっぱなしになることが多いかと思うので、故障を考えると手動がいいかと思いました。山に水を貯めるにはかなり頑張ってポンプを動かさなくてはいけません。幼い子供にはこれをやるのは無理かもしれないので、ここは親が手伝ってあげることになるかもしれません。また、デフォルトの水路の配置では、ポンプの位置が2歳半の子供にはちょっと遠く見えました。子供のサイズに合わせて水路の配置を考えてもいいかもしれません。
子供たちの反応
水を入れた後に早速子供達を連れてきてみました。このおもちゃの対象年齢は3歳ですので、2歳半の双子の男の子たちにはちょっと早めです。しかし、くいつきはよく30分くらい飽きずに遊んでいます。親の想定ではボートとかで遊ぶかなと思っていたのですが、一番よく使っていたのは木と橋でした。二人ともそれらを水に入れて遊んでいました。あと一人は時々水流を作るパドルを回していました。ただそれも水流を作るというよりはただ回すのが楽しかったようです。
突然水路に足を突っ込んだりするので、うちでは長靴を履かせています。暖かくなってきたら裸足でもいいかもしれません。全身が水に浸かるわけではないので、まだプールには早いなという時期から水遊びができて、とても楽しそうでした。
親としては、ポンプで水を汲み上げて、一部の水路の水位を上げてボートを山の上まで上げていく仕組みとかがあって本当によくできているなと思いました。これから一年ごとに遊び方が変わっていくかと思うと、それを見守るのも楽しそうです。
Peak Design: Duffelpack 65L 旅行で使ってみました
先日購入したPeak DesignのDuffelpack 65Lを実際に旅行で使ってみました。その感想を今回は書いてみます。
これまでの旅行ではMountain BuggyのBagriderを使っていたのですが、一応3歳まで利用可能なのですが、双子の息子たちが重くなってきて重心が上なので安定感がちょっと不安になってきたことと、容量があまり大きくないので、次の旅行用のカバンを探していました。子供がまだいなかったときに使っていたスーツケースを使うことも考えたのですが、まだ歩きが安定していない幼児の手を引きながらスーツケースも引いていくことに不安を感じ、両手も空けておきたかったので、これを満たせるカバンはないかなとちょっとみていたところ、大好きなPeak Designには旅行カバンもいろいろあり、その中で一番容量が大きそうなものを選んでみました。
荷造り
今回は2泊3日のホテルステイの旅行です。大人二人と2歳児二人分の荷物を詰めてみました。今回のホテルではオムツを購入できるとのことだったので、これを荷物から外せたのは大きかったです。家族全員分の荷物は全く余裕ではないけれど、少し抑え気味であれば入る感じです。今回は3月上旬の旅行でしたが、まだまだ冬服だったので、荷物が多めになりました。夏であればもっと余裕が持てたかもしれません。
DuffelpackはPacking Cube Smallが4個ちょうど収まるようになっています。MediumはSmall2個分なので、今回はMedium1個とSmall2個で荷造りをしてみました。Packing Cubeは、ファスナーを開いて容量を拡張できるのですが、今回は全てのCubeを拡張した状態で使いました。
Packing Cubeを容量いっぱいに入れるとちょうどいい感じに収まりました。小物であれば、脇や上にちょっと入れることも可能です。パンツなどの長物は、Cubeに詰めるよりも、平たく入れる方が収まりが良さそうです。今回も、このCubeの下にジーンズを一本収めてみました。
この状態での容量は45Lなのですが、サイドのファスナーを開くと65Lまで拡張できます。今回は拡張なしでいけました。
移動
45Lの荷物を詰めると、やはりそこそこの重さになりました。身長178cmの私が背負ってみるとこんな感じになります。
かなり大きなバックパックであることは否めませんね。重さもそれなりにあるので、これを背負って数十分歩こうとは思いませんでした。最寄り駅まで徒歩で10分程度なのですが、今回はタクシーを利用して行きました。
サイズ的には、タクシーのトランクに全く問題なく入ると思います。特に今回は最近増えてきた背が高いタクシーだったので、双子ベビーカーと一緒に乗せても余裕でした。
今回は新幹線での移動だったのですが、普段使っている路線がアクシデントで止まってしまい、迂回することになりました。予定していたよりもかなりタイトな旅程になってしまったのですが、荷物を背負えていたので、機動力の面ではこのバッグにしていてよかったと思いました。
やはりそれなりに重い荷物を肩に背負うのは体にきます。このバッグには付属のストラップを引っ掛けてブランケットのような嵩張る荷物をくくりつけることができるように色々なところに紐を通すループがあります。ここにベビーカーにつけたフックを引っ掛けてみたところ、とても楽に移動することができました。ただし、重い荷物を後方の重心から高めのところに括り付けることになるので、バランスを崩さないようにかなり気をつけて脱着するようにしました。
このモードにしたおかげで、帰りはタクシーではなく、徒歩で最寄り駅から帰宅しました。
ただ、やはり荷物は軽くしたく、帰りは荷物の一部をバッグから出して宅急便で送ってしまいました。
今回は、2歳児連れの4人家族の2泊3日分の荷物を詰めて旅行することができました。ただ、重さが肩にかかってくるので、長距離を背負って歩きたい感じではありませんでした。在来線から新幹線への移動がある場合や、乗り換えがある程度離れているような場合は、このバッグの機動力が効いてくると思いました。
バッグの機能に関するレビューはこちらです。
この製品をより詳しく見てみたい方、購入したい方は本家サイトを覗いてみてください。
Peak Design: Travel Duffelpack 65L ファーストレビュー 内側編
先日購入したPeak DesignのTravel Duffelpack 65Lの外観に関するレビューを前回書きました。
今回は、内側のレビューを書いてみたいと思います。前回の記事でストラップとそれを収納するポケットについて書きましたが、その両側のストラップを収納するポケットの真ん中に太いファスナーが走っていて、それを開けるとメインの収納スペースが開きます。
この蓋になる部分のファスナーの下あたりに金属の棒が入っていて、これがあるため蓋がよれずとても開けやすい構造になっています。閉じるとこちらの面は背負ったときに背中に当たる面になるのですが、ストラップをしまうポケットにしっかりとしたパッドが入っていますので、全く問題を感じませんでした。
メインの収納スペースは、ちょうどPacking CubeのSmallが4個入るサイズになっています。今回はこのDuffelpackを買うときに合わせてPacking CubeのMediumを1つとSmallを2つ購入しましたので、入れてみました。MediumはSmall2個分のサイズです。Packing Cubeは空っぽの状態なので、ちょっとイメージしにくいかもしれません。。。
両側の蓋の裏側に内ポケットがついています。こちらもファスナーで閉めることができ、中は二つの部屋に分けられています。あまり容量がないので、入れられるものが限られてしまいますが、バッグの中で紛失してしまいそうなケーブルとかカメラ用のメモリカードのような小さな部品などを入れておくのに良いかもしれません。
このカバンにはスリ避けの機能があります。一つ目は、メインのファスナーで、ファスナーのストラップの一方がループを外せるようになっていて、それをもう一方のループに引っ掛ければ、簡単にファスナーを開けることができないようにできます。
外側のサイドポケットのファスナーもスリ避けの機能があります。まず、ファスナーのストラップをポケットの中の内側の穴に通します。内側にはフックがあるので、そこにストラップを噛ませると外側からは簡単にポケットを開けられないようになります。
これらのスリ避けは、さっとものを取られるのを避けることができそうです。メインのファスナーのストラップを通す穴は鍵を通せるだけの大きさがあるので、ここに鍵を噛ませればカバンの開け閉めをロックすることもできます。
このカバンの容量は65Lとなっていますが、デフォルトでは45Lで鞄の両側についているファスナーを開くことによって65Lに拡張できます。なので、荷物の状態によって容量を調整することが可能です。
Peak Designの製品はいろいろな機能があり面白いのですが、気がつかない機能も結構あります。今回のカバンも高機能でしたが、ぱっと見でそれらを把握することは結構難しいです。なので、カバンと一緒についている小さな説明用の冊子を一読して見ることをお勧めします。
まだこれを持って旅に出ていないですが、65Lをフルに詰めた場合、どのくらい肩や腰に負荷がかかるんでしょうか。実際の旅で使ってみた感想もレビューしてみたいと思います。
Peak Designの製品をもっとみてみたい方は本家サイトを見てみてください。楽しい製品がいろいろありますよ。購入もこちらから
Peak Design: Travel Duffelpack 65L ファーストレビュー 外側編
前回と前々回の記事でPeak Designの本家サイトでの買い物とその配送について書きましたが、このときにメインで買ったTravel Duffelpack 65Lのファーストレビューを書いてみたいと思います。Travel DuffelpackはTravel Bagsのラインの中の一つで、一番容量が大きいものになります。機内持ち込みはできず、預け入れになるサイズです。
デザイン的にはほぼ装飾がなく、シンプルな感じです。ひっくり返すと、背負うためのストラップと腰のストラップがあります。ストラップは厚めのパッドが入っていて、かなりしっかりしています。旅行の荷物を入れて背負うので、これくらいしっかりしていると安心ですね。ストラップには持ち手がついていて、背負わない時はここを持って運ぶこともできます。
腰ベルトは、カチッとはめるタイプではなく、フックに引っ掛けるタイプでした。プラスティックが嵩張らなくていいかもしれません。
このバッグでいいなと思ったのは、これらのストラップをすっきりと収納できることです。
ストラップを収納するポケットは、それぞれ3箇所マグネットがあり、きっちりとしまうことができます。きれいにしまうためには、このポケットの奥まできちんとストラップを押し込むといい感じでした。
そしてストラップ以外にも、側面の4面どちらにも持ち手があります。持ち手もしっかりしています。
あとは側面の両側にファスナーで閉められるポケットがありました。財布とか携帯とかメインのファスナーを開けないで取り出したい小物を入れておくのに良さそうです。
このポケットには、内側からコードをなどを通せる穴が左右それぞれ一個ずつ開いています。
バックパックの素材は、600Dの防水の効いたナイロンでかなりしっかりしています。
ファスナーもしっかり防水されている感じで、結構タフな環境でも安心して使えそうです。
ただ、地面に置くのは形の感じから背負ったときに一番見える面になりそうなんですよね。防水が効いた素材ですが、ここが汚れてしまうのは残念なので、ちょっと気になりそうですね。
あとは、ネームタグを入れるための小さなポケットがあったりします。
これを持って旅行に行くのが楽しみになってきました。次回は、内側を紹介してみます。
これを購入した時の記事はこちらです。
そしてこんな感じで届きました。
Peak Design 本家サイト。こちらで購入しました。
Peak Design: 本家サイトで注文した商品の海外からの発送
海外のサイトから商品を買ったときに心配に思うことの一つが、問題なく商品が届くかだと思います。前回の記事でPeak Designの本家サイトから商品を買った時のことを書いたかと思いますが、今回はその商品が届くまでについて書いてみたいと思います。
前回の商品購入の記事はこちら
無事注文した商品は届いたのですが、ちょっと面白い経験ができたので、書いてみたいと思います。
今回注文した商品はこちらです。
- Travel Duffelpack 65L
- Packing Cube Medium Raw
- Packing Cube Small Raw x2
注文は2/9(水)の夜23時ちょっと前に完了しました。きっとUSで処理されると思うので、朝起きた頃には何か動きがあればいいなと思いましたが、実際に動きがあったのは2/10(木)17時過ぎ。出荷されたとのメールが来ました。ただ、出荷されたのはTravel DuffelpackとPacking CubeのMediumのみ。Smallの方は含まれていませんでした。
まずは、この二つの製品がやってくるまでを追ってみましょう。Peak Designは送り先がAPACの場合は、香港に倉庫がありそこから出荷されるようです。キャリアはHongkong PostでSpeedpostというサービスで送られてくるようです。予定では2/15(火)〜2/16(水)くらい。気になるのはトラッキング番号が二つついていることです。どうやらTravel DuffelpackとPacking Cube Mediumは別々の荷物として送られてくる模様です。
一つ目の荷物
一つ目の荷物はこちら。2/11(金)に投函され、2/13(日)の夜19時過ぎに届きました。日本でのキャリアは日本郵便でゆうパックとして届きました。
一つ目の荷物はTravel Duffelpackでした。こんな感じで、プラスティックバッグにラベルが貼られた状態で来ました。
二つ目の荷物
二つ目の荷物はこちら。投函日は一つ目の荷物と同時で2/11(木)ですが、到着は半日遅れの2/14(月)の11時半くらいでした。どうやら日本の通関処理で差がついた模様です。こちらも日本でのキャリアは日本郵便のゆうパックで届きました。
二つ目の荷物はPacking Cube Mediumでした。今回は段ボール箱に入ってきました。
中を開けると一つ目と同じようなプラスティックバッグに入っています。
海外からの荷物、コストがかかりそうなので、詰められるなら一つの荷物に入れてしまったほうが効率が良さそうな気もするのですが。。。もしかすると、Travel Duffelpackみたいな大きな荷物の場合は直接プラスティックバッグにラベルを貼ってしまうけど、それ以外は段ボール箱に詰めて出荷みたいな感じになってるのかもしれませんね。
残りの荷物
そして、残りのPacking Cube Smallがなかなか出荷されません。上の荷物が出荷された時のメールをもう一度、注意深く読み直してみると、Limited Stockな品物が含まれる場合は、複数の荷物に分かれることがあると書いてあります。実際にPacking Cubeのページを見てみると、「LIMITED STOCK」とありますね。
そして、メールに書かれていたリンクを見てみると、どの製品がどこの倉庫で在庫切れでいつ入荷するかが書いてありました。僕が注文したPacking Cube - Small RawはAPACがFeb 14となっているので、香港の倉庫では品切れで2/14に入荷予定のようです。そして、2/14には出荷されず、もう一度見直すと2/20に更新されていました。製造元の問題か、世界的な流通不足の影響か、なかなか予定通りにはいっていないようです。
https://support.peakdesign.com/hc/en-us/articles/201443555
そして最後の荷物の発送通知が2/18(金)にきました。上記のページでは入荷予定が2/20だったので、想定よりも数日早く発送となりました。キャリアは今度はFedExです。香港を出たFedExの荷物は関空に入るようです。そしてなぜか配送日指定がされていたようで通関後日本国内で一旦滞留。。。結局2/22(火)に到着となりました。こちらも最後は日本郵便でした。
三つ目の荷物は二つ目同様段ボール箱に入ってきました。微妙に潰れている感が。。。中は壊れ物ではないので、全然問題ないですけどね。
そして届いたPacking CubeのSmallはこんな感じにパッキングされていました。今回は透明の袋の中に入れられていました。
ちょっと面白かったのが、一通目の配送通知と二通目の配送通知のノリが全然違ったことでした。一通目はHongkong Postのトラッキング番号とそのトラッキングサイトへのリンクが書かれた地味なテキストベースのメールでした。二通目はサブジェクトから違って「Good news! Your Peak Design order is on the way」でしたし、きちんとデザインされたメールでその中のTRACK MY PACKAGEのリンクをクリックすると、以下のようなPeak Designっぽいトラッキングページに飛びます。
おそらく分割されて発送されるのは例外的で、一通目のメールが特別処理なのかもしれません。
まとめ
今回のPeak Designの海外配送をまとめると、
- 注文から受け取りまで在庫があると4日から5日程度
- APACの注文は香港からやってくる
- 在庫がない商品に注意。サイトから購入はできるが倉庫に入荷するまで待たされることになる
といった感じでしょうか。