保育園送迎:自転車の後部座席撤去
我が家では保育園の送迎にチャイルドトレーラーを使っています。
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このチャイルドトレーラーを牽引する自転車にブリヂストンのビッケ ポーラーeを使っています。
www.bscycle.co.jp
チャイルドトレーラーに二人分の座席があるので、牽引する自転車側にはチャイルドシートがある必要は全くありません。ただ、チャイルドトレーラーに行き着くまでに普通に自転車の前と後ろに双子を乗せることを計画していた時期もありました。そして、実際に二人乗せの自転車を購入しています。しかし、二人を自転車の前後の座席に乗せたところ、重心が高く不安だったことと前の席に座った子供がどうしても嫌がったことからこの方法での送迎は諦めました。しかし、結構高い自転車を買ってしまったので、これをチャイルドトレーラーを牽引する自転車に流用しています。これまで、もしかするとこのチャイルドシートを利用することがあるのではと思って、シートをつけっぱなしにしていたのですが、半年使っていてもそのような機会はありませんでした。
坂道が多い地域に住んでいると、チャイルドトレーラーでの送迎は重さとの勝負です。そこで、日々の送迎を楽にするために軽量化を検討し、やはり使っていないチャイルドシートを外してしまおうということになりました。座席一つが大体4KGくらいありますので、一つでも外れると結構違いそうです。まずは外しやすい後部座席から外すことにしました。
後部座席の撤去手順
ビッケ ポーラーeの純正後部座席は4個のネジとベルトで本体に固定されています。
まずは、前のネジ2つを外します。前のネジはカップのようなもので隠されています。
これをマイナスドライバーなどを差し込んで外し、ネジが露出したら大きめのプラスドライバーで外していきます。
次に後ろのネジですが、こちらは座席のクッションシートの下にあります。
クッションシートが被ったままだとネジが回しにくいので、ベルトのバックルの部品を外すとベルトの前の部分が通せてシートを分離することができるので、ここを外してシートを捲りあげます。この状態で大きめのプラスのドライバーで外していきます。
これで4個のネジが外れたので、あとは前の部分にあるベルトを緩めて外します。
これで後部座席を止めているものはなくなったので外してしまいます。
シートがなくなると荷台が出てきました。
これで後部座席がなくなり、だいぶスッキリした感じになりました。
実際に走らせてみると少し軽くなった感じがします。走行中よりも自転車を止める時に明確に軽くなったと感じました。
後部座席を外したことによって、チャイルドトレーラーに乗っている子供たちの顔が見やすくなったのも良かったと思います。
あとは前の座席をどうするかですね。後部座席はただ外せば良かったのですが、前の席は外したあとをそのままにしてしまうとかなり間抜けな感じになるので、カゴを付ける必要があり、ちょっと検討が必要そうです。